Y.Aさん

新業態開発室

2010年入社

※所属部署・役職は2023年1月時点のものです。

仕事について

吉野家を選んだ理由は

ポーツに夢中だった大学生時代、アルバイトを探しているときに吉野家の募集を見つけました。牛丼はジャンクなイメージがあり、あまり食べたことがなかったものの、小さな頃に憧れていた料理人に近づけるかもと期待してアルバイトを開始。すると見事に「ハマって」しまいました(笑)。自分の役割をこなしながらキャスト同士で連携するチームワークや、自分で考え実践していくプロセスはスポーツと似た感覚があり、やりがいも大きかったです。また、楽しそうに働く店長たちの姿を見て入社を決めました。

入社前と入社後の吉野家のイメージは変わりましたか

体を使う「体育会系」のイメージが強かったです。入社してみると、チェーンストア理論やマネジメント能力開発等の研修があり、頭を使う教育の仕組みが充実していました。それらをインプットした後は、店舗で学びを実践できる機会も多く、成長を実感できる会社だと感じました。本社勤務になってからは経営や新規事業開発に関わるようになり、より広い視野で、吉野家の企業価値や飲食の持つ可能性を考えられるようになりました。

今はどんなことに成長を感じていますか

舗を離れてからは経営企画室で経営戦略やM&Aに携わり、その後の新業態開発室で新たな事業の立ち上げ・拡大を目指すなど、入社前に想像していた以上の経験を積んでいます。上司をはじめ、時には社外取締役などプロフェッショナルな方々に直接指導してもらったおかげで、慣れない仕事も遂行できました。目標を与えられ、達成までのプロセスを自分で考えることにやりがいを感じ、自分に合っていたと思います。これからも「求められたことに応えていく」という姿勢で向き合っていきたいですね。

今後はどのようなチャレンジを?

野家と並ぶ新たな飲食のブランドを生み出すべく、日々奮闘しています。飲食業界はここ数年で機械化が進みました。しかし人が人と接するサービスである以上、人の心の動きを敏感に察知することで生まれる心の豊かさは、これからも変わらない価値だと思います。飲食業を通じて、人々に感情的な豊かさを届けられる新業態を吉野家から生み出したい。お客様とキャストさんファーストという吉野家マインドを忘れず、自由な発想力を大切にしていきます。

休日のすごし方は?

妻と3人の子どもと過ごす家族の時間は、唯一、仕事を忘れリフレッシュできます。最近は上の子2人がバドミントンブームらしく、よく公園で一緒に遊んでいます。マイホームも購入し、ガーデニングも始めました。

採用について
わたしたちと一緒に吉野家の新しい次代を創りませんか。