「世界」に挑み続ける吉野家で、自分の可能性にチャレンジしませんか。
日本
Japan
日本
Japan
Japan,YOSHINOYA
吉野家:日本店
例えば、壁の箸立てや幅の狭いカウンターなど日本にしかないカウンタースタイルを展開。両手で往復の作業がしやすくなるよう工夫が施されています。今後は、恵比寿駅前店をはじめとするキャッシュ&キャリースタイルの店舗が増えます。立地に合わせた店舗づくりを実施し、快適さを追求した居住空間としての魅力も楽しんでいただければと思います。
深セン
China
深セン
China
China,YOSHINOYA
吉野家:深セン店
深センの新しい店舗では、お客様に衛生や安全を示すために、厨房で誰が何を調理しているのかがわかるディスプレイをレジ前に設置しています。カウンター店舗は日本だけの形式ですが、近年アジアでは、「日式」という言葉に代表されるように日本と同じであることが評価されているため、深センでも日本のようなカウンター席を設置して実験を行っています。
上海
China
上海
China
China,YOSHINOYA
吉野家:上海店
合弁小売業において、外国小売企業の51%以上の株式所有が可能になった直後の2002年、上海1号店を出店しました。人口約2,500万人、世界各国の飲食店舗が集結する上海で、「お客様に求められる吉野家になるためには?」「チェーン化を進めるためには何が必要か?」などの課題に挑んでいます。世界有数の国際都市でどんな店舗になるのか期待されています。
台湾
Taiwan
台湾
Taiwan
Taiwan,YOSHINOYA
吉野家:台湾店
アジア初出店の地である台湾。1988年の1号店は今も繁盛店として営業を続けています。現地マーケットに合わせてモデルチェンジをくり返しながら成長力を獲得。アジア展開における1つのモデル店舗となっています。現在はコンビニ内への出店や中食需要の取り込みに向けて冷凍牛丼の販売もスタートさせるなど、さらなる飛躍を遂げようとしています。
マレーシア
Malaysia
マレーシア
Malaysia
Malaysia,YOSHINOYA
吉野家:マレーシア店
かつて2004年から4年間、出店していたことがありますが、マレー人の多くが宗教上の理由でタレにワインを使った牛丼を口にすることができず、撤退。2015年6月に再び出店しました(現在11店舗)。2017年11月に全店で「ハラル認証」を取得するなど、イスラム圏のマーケット拡大と客層拡大に向け、本格的な活動をスタートさせています。
シンガポール
Singapore
シンガポール
Singapore
Singapore,YOSHINOYA
吉野家:シンガポール店
2016年に全店直営化、東南アジアにおけるモデル店舗として再スタートを切っているシンガポール。日本よりも人手不足が深刻なこの国では、店舗内の機械化を進め、省人化をはかっています。現在は牛丼以外のメニューも一新。店内やサービスもシンガポールの人々が使いやすい形式に改装され、さらなる客層拡大に取り組んでいます。
アメリカ
America
アメリカ
America
America,YOSHINOYA
吉野家:アメリカ店
海外初出店の国・アメリカでは当初カウンター式の店舗が主流でしたが、現在は、オーダーメイドスタイルを採用しており、お客様に高い評価をいただいています。全面改装された実験店が軌道に乗れば、さらなる全米展開を目指します。またアメリカで新たに作成したロゴが逆輸入され、現在日本のキャッシュ&キャリー店舗に使用されています。
日本、アメリカ、中国、台湾、マレーシアなどに次々に出店している吉野家。
日本全国で1,190店舗、海外では974店舗(2022年2月末現在)を突破しました。
これまでに蓄積した出店ノウハウをもとにグローバル体制を確立し、
「海外1,500店舗」を目指してさらなる事業拡大を推進していきます。
吉野家の挑戦は次のステージへ
吉野家は1899年の創業以来、さまざまな危機を乗り越え、
「うまい、やすい、はやい」吉野家固有の価値をお客様に常に提供し続けてきました。
今、経済のグローバル化、情報技術の飛躍的な発展により、
外食産業も「規模の優位性」が薄れつつあり、
従来のビジネスモデルを踏襲するだけでは立ち行かなくなっているのです。
そこで吉野家は、自ら変化を生み出し、
お客様に「新しい価値」をお届けするために
「飲食業の再定義」「飲食業の再発明」に挑もうとしています。
それにはやはり10年はかかると見据え、我々は
2015年に「10年後の自分たちのなりたい姿」を思い描いた
長期経営ビジョン「New Beginnings 2025」を策定しました。
長期ビジョンのキーワードは「ひと・健康・テクノロジー」です。
・ひと
常に私たちの事業の中心に位置づけられているもので、
飲食業は雇用の創出という社会的使命も担っています。
・健康
飲食業において、数少ない差別化の可能な領域です。
高齢化社会が進むにつれ、生活習慣病の予防やアンチエイジングなど、
生活者の健康ニーズはますます高まっていくでしょう。
・テクノロジー
テクノロジーを駆使して、さらなるお客様へのサービス向上、
付加価値の創出と店舗労働環境の改善に活用していきます。
「飲食業の再定義」への挑戦
「ひと・健康・テクノロジー」での活動を通じ、10年後には「飲食業を再定義した企業」と呼ばれるようになっていたい。
さらに、その先の「飲食業の地位向上を通じて世の中に貢献する」という壮大な夢に向けてさまざまな挑戦を続けていきます。
「変えていくもの」を大胆に、
「変わらないもの」を大切に、
進化する企業を目指します。