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吉野家店長の“
”エピソード
吉野家店長の
”エピソード

吉野家の店舗では、さまざまなドラマが生まれます。お客様やキャストさんとの日常、大切なことはすべて店舗の中にあります。
お客様との“
”話

あるクリスマスの夜、カップルのお客様が来店されました。恋人同士かどうかはわからなかったけど、牛丼を食べた後に、なんとテーブルでプレゼント交換を始めたんです。 「こんな場所で!?」と驚いたのですが、その楽しそうな光景が「オシャレな吉野家をつくってみたい」と思うきっかけになりました。気軽にプレゼント交換ができるカジュアルな吉野家。運営する側にとっても、“幸せなお店”になりそうですね。

キャストさんとの“
”話

吉野家の店舗には「引き継ぎノート」があります。翌日お店に入るキャストさんのために連絡事項などを記入するんですけど、急なシフト変更で私がお店に出られないことがあったんです。引き継ぎが万全にできるかどうか心配だったんですが、あるキャストさんが代わりに書いてくれていたんです。ノートはいつも、かなりこだわって記入していたので嬉しかったですね。私の普段の仕事ぶりをちゃんと見てくれていたと知って心がホッコリしました。

キャストさんとの“
”話

「牛丼150円引きセール」を開催したときに、お客様が殺到してしまい、お店が大混乱しました。お客様が次から次へと来店されるので、シフトに入っているキャストさんだけでは全く対応できない状態でした。そんな中、学生のキャストさんが学校終わりに駆けつけてくれたり、パートの主婦の方が夜や土日にシフトに入って助けてくれたんです。皆さん休みの予定だったのに、そんなこと誰一人として気にせず頑張ってくれたおかげで無事に乗り切ることができました。当時のメンバーには今でも本当に感謝しています。さらに、そのうちの二人は、今は社員として吉野家で働いているんですよ!

お客様との“
”話

毎日、ご来店いただく常連のお客様がいるんです。常連の方が注文されるメニューは大体把握してるんですけど、その方も、牛丼大盛か、牛すき鍋膳大盛のどちらかを必ずお選びになるので、「今日はどっちですか?」と、アイコンタクトでご注文内容を推測することがあります。 お客様の中には「店長!」と気軽に声をかけてくれたり、差し入れとしてケーキまで持ってきてくださる方もいるんです。お客様とあたたかい関係が築けるのも吉野家の醍醐味ですね。

キャストさんとの“
”話

最初に配属されたお店のリーダーは印象に残っています。その方は、私よりも年上で経験も豊富なキャストさん。一方、私は新卒のペーペー。最初は全く信用してもらえなくて、対応も冷たかったんです。でも、一生懸命に仕事をしているうちに、「ここはね…」といって積極的に指導してくれて、仕事も任せてもらえるようになりました。 そして、後から入ってきたキャストさんに「○○さんを見習ってね」と、私のことを目標にするように。いってくれたんです。成長を見守ってくれて、そして認めてくれたことが本当に嬉しかったです!

お客様との“
”話

外国籍の私が、まだ店長になりたてのころ、お客様からクレームが入りました。あるキャストさんの接客に不慣れな点があり、不快な思いをさせてしまったんですね。「店長を呼んでくれ」といわれ、すぐにお客様のもとに駆けつけました。最初はもちろんお怒りだったんですけど、そのうち「国はどこ?」「日本で働くのは大変だろ?」と私のことを気にかけてくださるようになり、 最後には「頑張って!」と固い握手をして別れました。日本に留学して吉野家で働けて、とても良かったと思えた瞬間でした。

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