大学3年生の夏から4年生まで、𠮷野家の商品開発部にインターンとして通っていました。最初はゼミの先生が𠮷野家とつながりがあって、「こんな機会があるけどどう?」と声をかけていただいたのがきっかけです。実際に商品開発の現場に立ち会い、店舗での話や、店舗を見たことで、ひとの温かさや会社の雰囲気を肌で感じ、「ここで働きたい」と思うようになりました。
入社した今、店舗では、お客さまに「ありがとう」と言っていただける瞬間が一番うれしいです。接客の仕事は、相手からの反応がすぐに返ってくるのでやりがいを感じやすいですし、「頑張ってよかった」と心から思えます。そのほか、入社式の新入社員代表としての挨拶など、たくさんのチャンスをもらえています。
簡単なことばかりではなく、マニュアルや業務の流れなど、覚えることがたくさん。他にも、1日中立ちっぱなしで体力的にキツいと感じる日もあります。それでも、「店長からの課題を意識して働いていると、今日も1日乗り越えた」と思えることが、自信になっています。最近は、調理を始めたばかりのアルバイトさんをフォローすることにもチャレンジしていて、はやく店長として新人さんを育てられるようになりたいと思っています。
まずは、店長資格の試験に合格して、自分でお店を運営できるようになるのが目標です。この先は、インターンで行った商品開発の仕事に携わりたいと思っています。学生時代のころは、商品開発の視点しか考えられなかったのですが、今は店舗の運営の中でできること、できないことがわかってきたため、運営の中で、「どのくらいの準備があれば納得のできるおいしい商品を食べてもらえるのか」商品開発だけを専門にしてきた方よりも、違う視点で考えることができると思っています。
いつか、わたしが作ったそんな商品を開発して、お客さまにおいしいって、食べてもらいたいですね。
𠮷野家でのアルバイトが未経験でも安心してください。𠮷野家は研修制度が本当にしっかりしていて、一から丁寧に教えてくれます。そして、何より𠮷野家で出会う方、全員が「ひとが良い」とわたしは感じています。だからこそ、安心して挑戦できると思います。少しでも「ひとの笑顔を作る仕事がしたい」「食に関わる仕事がしたい」と思っているなら、きっとやりがいを感じられる職場です。